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ももくん、と、お城と、お茶会と [おでかけ徒然]

先日の日曜日は、うたの県で催される春のお茶会としては規模が大きい「栄西茶会」が後楽園で行われました。

これは、京都・建仁寺を開いた栄西禅師が、吉備の国の生まれであったことと、中国・宋から茶の種を持ち帰り、茶の徳を説いた「喫茶養生記」を著し普及に努めたことから「茶祖」と呼ばれていることを讃え、毎年、この季節に、献茶が行われます。

この日も、京都から高僧の方が読経されるなか、献茶が行われたのですが、今年は、裏千家様のお当番だったので、うたはお席入りはしませんでした(^^;
 ※献茶とは、神や仏、故人を讃え、あるいは偲び、その方にお供えする為の特別なお点前です。

水辺のももくん


さて、この日は、久しぶりの好天と日曜日、茶会が重なったとあって、駐車場の確保が大変と思い、師匠との待ち合わせより、だいぶ早めに到着し、少し、河川敷を歩いてみました[るんるん] こういうイベントの時には臨時駐車場となる河川敷ですが、それでも家族連れなどが犬の散歩に来てたりして、街中の割りに長閑な佇まいです。

時間に余裕があるので、お散歩がてら、間近では見たことのない「水辺のももくん」を見に行ってみることにしました…と言うより、駐車場所が、すぐ近く、ということも有ったんですが(苦笑) 後楽園から、やや南に下った位置に「水辺のもも君」と愛称される、子供の姿をした銅像が建っておりまして、当然ながら、この像は桃太郎です(爆) だから、大きな桃を持ち上げているんですよ(A^^;)

建立された当時は、噴水が上がって、水浴びしているような姿だったのですが、県の財政事情が悪いため、最近は、ライトアップも、噴水も、滅多に行われません▼

栄西茶会 野点席

ようやく、待ち合わせ時間も迫ったので、後楽園正門前で師匠と落ち合い、裏千家様が行う献茶式の大行列を横目で眺め、表千家の茶席へ。

こちらも、その時間の割りには、かなりの「待ち」で、うたと師匠は、ちょっぴりズルして、席に入りました…とはいえ、それでも待つこと1時間!本来なら2席後だったことを思うと、これでも30分以上は短縮出来たんですよ[あせあせ(飛び散る汗)] 今回は、古備前の水指(みずさし)を、お道具に用いる為か、男性による「運び点前」でした。

その後、高校生や大学生などの茶道部の子達が、お点前をする野点席に。単に、正座疲れした、ということも有ったのですが、席数が多いだけに、早く入れるだろうという読みです(笑) 写真の空からも判るように、この晴天で、しかも日傘を忘れた、うたはキッチリと日焼けして参りました(爆) この野点席も、献茶と同じく、裏千家様だったので、表千家とは、多少、使う、お道具が違います。

さて、茶会に行ってるのに、全然、茶席の写真が無いじゃないか、と思われるかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)] しかしながら、お茶席では、お道具の写真などは、お点前の後、来場した皆様への「拝見」という形で、撮影するのは一向に構わないのですが、お点前中は、大変な不作法とされております。プレスなどの特別な場合を除き、まず、撮影は出来ないんですよ…身内同士の気軽な茶会は別ですけとね(^^;

唯心山とお城を望む

なので、お道具の写真を掲載してもツマラナイでしょうから、後楽園の撮影スポットの一つ、園の築山である唯心山とお城、「沢の池」が入る場所から、茶席の待合いの間に撮影して参りました。この後、煎茶・源氏流の茶席を訪問して、やっと、この日の茶会を終えましたが、正直、疲れました(笑)

ひとつには、師匠と一緒だったことも有るのですが、とにかく、人出が凄い!! しかも、お師匠さんから、改めて、茶席の作法が悪い、と、お叱りまで受けて、ヘトヘトで帰宅しました(苦笑)
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コメント 6

玩具屋さん

お茶会、お疲れ様でした♪ヽ(*^▽^*)ノ
待ち時間がだいぶあるから、それだけでも疲れちゃいますね(^エ^;
でも素敵な眺めで良いところだなぁと、写真を見ながら思いました。

あと最初1枚目の写真を見たとき、あれっ?あそこで両手を上げて立っているのは何だろう~(?_?*)と気になったんですが、なるほど☆ 桃太郎の銅像だったんですね♪ 水辺のももくん。。。 可愛い名前♪(*´▽`*) 
by 玩具屋さん (2010-04-27 20:34) 

うたかたの幻

>玩具屋さん様
お茶会も、ひとつの稽古と申しますか、良い、お道具や、優れたお点前を
拝見することで、審美眼を養う、ということでも大切なんですよ(^^; 毎度の事ながら、待ち時間の長さには、へこたれます…この時間も、普通は正座で待つんですから、痺れずに立ち上がるだけでも一苦労です(笑)

「水辺のももくん」は、何かの記念事業で、全国から桃太郎像の造型を募集して選ばれた最優秀作品に、県内産の石を用いて、造園された一画の総称なんです。どこまでいっても、うたの県は「も~もたろさん、ももたろさん」なんです(爆)
by うたかたの幻 (2010-04-27 23:55) 

erufu

いやぁ~それにしてもお写真綺麗ですね~後楽園とのことですが、写真に見えるお城はなんというおしろでしょうか?
天気が良くて、うらやましいです♪ 私が茶会に参加したら、作法以前の問題だと恫喝されそうですw^^;
一度でいいからはおりはかまを着てみたいもんです♪^^
by erufu (2010-04-29 04:57) 

うたかたの幻

>erufu様
お城は、当然、岡山城です(^^; 尤も、その姿から「烏城」(うじょう)と
呼ばれてまして、お城の壁が黒だったので、姫路の「白鷺」(しらさぎ)に
対抗して、名付けられております。

この日は、本当に、お天気に恵まれすぎまして、日焼けしましたよ(A^^;)
男性の羽織袴姿というのも、なかなかカッコイイもんです♪
erufuさんは無理でも、晴喜君の5つのお祝いには、良いかもしれません。
最近は、袴の貸衣装もあるようですよ☆
by うたかたの幻 (2010-04-29 20:35) 

emuzu

ももくん、、、説明がないと
すっぽんぽんのお子ちゃまがバスケットボールのシュートみたいに見えます
岡山城は豊臣方のお城なんですね d(⌒ー⌒)nice!!!

by emuzu (2010-04-30 17:29) 

うたかたの幻

>emuzu様
あは!(^^; うたの撮影の仕方が悪いんですね(汗)
もう少し、大きく撮影すれば、桃を持っているのが判るんですけど。
岡山城は、宇喜多秀家が基礎を作ったと言われてますから秀吉側ですね。
でも、今の形にしたのは、池田氏だと言われてます。
by うたかたの幻 (2010-04-30 20:55) 

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